未完成婚日記②～名前は呼んでくれたのか？～

こんにちわ。

結婚２年目、３１歳の未完成婚のもち子です。

私は、自分のことを話すことや気持ちを表現することが苦手です。

なので、ここで日々の気持ちをアウトプットしていきたいなと思っています。

名前は呼んでくれたのか？

さて、GWに夫と犬も食わぬ夫婦喧嘩をして、１か月が経とうとしています。もう少しで、今年も半分が過ぎてしまいます。まだ半分あります！！一緒にマイペースに楽しみましょう。何が起こせるかまだまだ分かりません。そして、６月は私の誕生日もあります。誕生日は、ホールケーキを食べたり、カラオケに行ったりしたいです。それは、さておき喧嘩の原因の１つである、私の名前を夫が呼んでくれない問題はどうなったかをお話しします。

名前を呼ぶことが、恥ずかしい・照れ臭いという夫ですが、寝る前は「〇〇〇ちゃん、おやすみ（キス）」が習慣化してきました。拍手です！！（笑）

以前までは、私からだったのでこれは私たちにとってはとても大きな進歩です。

でも、まだ恥ずかしいようでロボットのような言い方だったり、〇〇〇さんと言ったりすることもあります。自然に言ってもらえる日は来るのでしょうか。楽しみです。

そんな中、６月の私の誕生日ケーキを予約するときに、プレートに「おたんじょうびおめでとう　〇〇〇ちゃん」と頼んでほしいとお願いしました。いつもは、カットケーキなのでホールケーキは久々です。名前を呼んでほしくて、ホールケーキにしました。（笑）

ケーキ屋さんでのやりとりです。

（店）「プレートのお名前は？」

（夫）「．．．．．．。」（私を見る。）（ペンとメモを欲しそうに店員さんを見る。）

（私）言ってくれないのか．．．．．．（泣）

（夫）「〇〇〇」（小さな声で）

（店）「〇〇〇ちゃん。ちゃんはつけますか？」

（夫）「．．．〇〇〇ちゃんで」（小さな声で）

聞いたことのない小さな声でした。プロポーズの時もそうだったなと思い出しました。（笑）でも、とっても頑張ってくれました。うれしかったです。一緒に食べるのが楽しみです。記念にケーキと写真を撮りたいです。すでに思い出いっぱいのホールケーキです！

夜、寝る前の布団の中での夫婦のやりとりです。

（私）「ねえねえ、しりとりしよう？」

（夫）「いいよ。」

（私）「次で終わらせてね！」

（私）「くず湯（ゆ）」

（夫）「んーーー．．．湯本温泉（ん）」

（私）「ちがーーーーーう！！！！！！」

（夫）「なんで？なんで？（汗）」

（私）「（ゆ）～はじまって（ん）で終わる好きな人だよ！！（怒）」

全く鈍感すぎる夫です。こんな具合に私たちは仲良く過ごしています。期待を裏切ることなく未完成婚夫婦のままです。

さて、来月の誕生日、32歳でもち子は処女を卒業できるのか。今後の未完成婚夫婦も、温かく見守っていただけたらと思います。