奥さまは処女　レビュー　処女で悩むあなたにおすすめの1冊

処女で悩んで抱え込んではいませんか？

大好きな人がいるのにできない日々は辛いですよね。

私も、何度も言葉にできず泣いた夜がたくさんあります。

処女　主婦　悩みなどと検索する日もありました。

・私たち夫婦のペースでいいんだ！

・ブログをやってみたい！

そんな風に思えた一冊です。

自分自身と向き合い、心に寄り添うことができました。

本を読む時間、とてもいいですよね。

奥さまは処女　原作:うなぎ　漫画:梅林イクミ　光文社

どんな本なのか

処女の奥様うなぎが、夫のゴロさんとの妊活を通して様々な人生を赤裸々に書いた実話です。

うなぎさんは、ブログで発信をしていて本の出版をされました。

漫画とコラムが交互になっており、とても読み進めやすくなっています。

普段、本や漫画を読まない私でも数時間で読み切ることができました。

共感できる場面や、ユーモアも交えた言葉選びに飽きることがありませんでした。

夫にも読んでほしいなと思える内容でした。

実際に、夫もすらすらと読み切ってくれました。

男女問わず、処女でない人も、幅広い方に知っていただきたい内容でした。

選んだ理由

私自身、好きな人ができるまでは性欲がないのかもしれないと悩んだこともありましたが

大好きな人ができて、自然とスキンシップや愛情表現をしたくなりました。

しかし、結婚後もできないままの日々が続きました。

悩んでいて、スマホで

処女　主婦　悩み

などと、検索をする中でうなぎさんのブログと、本に出合いました。

ブログを数記事読んだ後、すぐに本を購入しました。

自分の悩みと共通点を見つけたことが

この本を選んで購入した理由です。

そして、おすすめしたい理由は

悩んでいるときは、共感が支えになるからです。

心に響いたところ

旦那さんのゴロさんは、いつでもうなぎさんに協力的で

うなぎさん思いで、気持ちを尊重してくれる出来事がたくさん出てきたところです。

うなぎさんがとても愛されていることが伝わってきました。

夫婦っていいな。

助け合える、協力し合える、支えあえる。

そんな存在がいつも隣にいてくれることは感謝だなと思えました。

まとめ

世間の常識は、自分を縛ってしまうこともあります。

一般的な夫婦像を、勝手に作り出して比べてしまうことはあります。

しかし、自分自身の気持ちに正直になったときに

誰かと比べた幸せではなく

一番近くにいる大切な人との幸せを求めていこうと思うことができました。

それぞれの夫婦のペースや方法で

幸せになっていくことができたらいいですよね。